学歴コンプレックスによる劣等感。人生相談してみませんか?
学歴のコンプレックスによる劣等感って大なり小なり誰にでもあるのではないでしょうか?
中卒や高卒、短大卒の方から見れば、大卒の人が高学歴でコンプレックスを抱いたり、大卒のなかでも偏差値の低い大学出身の人は、高い大学の人をうらやんだり。
偏差値の高い大学の入学試験を突破したということは、それだけ受験勉強で努力してきたということですので、その点は尊敬に値することですね。
しかしながら、それ以上に過剰にコンプレックスを抱く必要はありません。
学歴は、新卒採用時の学歴フィルターに関係し、一定以下の偏差値の大学では希望の会社に入社するのが困難なケースがあります。会社に入った後も学閥などがあり学歴が関係がまったくないと言えば嘘になりますが、学歴よりも重要なことは仕事での実績です。
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学歴が関係ない職業もある
私の知人でも高卒でありながら営業として実績を上げ、大卒のスタッフを率いて管理職となり、40代前半で年収800万円ほどもらっている女性がいます。
チームで進める仕事であればコミュニケーションが重要になりますので、他者とうまく協力して仕事を進められるかどうかが重要になります。そのように考えれば、学歴より他者とうまく関わり合いを持つことが重要になります。
確かに、社会人になっても自己紹介の際に学歴の話に及ぶことがあるかもしれません。それは、最初の内だけです。人生の中の学生時代のエピソードよりもその後にいろいろな経験をしているはずです。
他人は、もはやあなたの学歴を気にしてなんかいません。もっと興味があるのはその後、どのような人生を歩んだかです。学歴よりもその後の社会人としての経験で勝負しましょう。
大学に社会人入学する方法もある
どうしても学歴で劣等感を持ってしまうというのであれば、大学に社会人入学するという方法があります。社会人としての経験が重要になりますが、有名大学でも面接と小論文だけで入学できるという大学もあります。
しかし、社会人としてバリバリ働ける年齢でありながら、4年間という時間と学費を払ってまでリターンがあるか十分に考えてみてください。
学歴の劣等感はあなたの中だけにしか存在しないものです。そういったコンプレックスを意識した姿は、他人から魅力的には映らないでしょう。これからの人生は学歴以外に自分を磨くのに時間を費やした方がよほど建設的ですね。
1981年生まれ B型 おうし座。名前の由来は「叶った」から。10代の頃から姓名判断や風水に興味を持ち、2012年に手相を学んだことにより、本格的に占いの世界に。その後、タロットを学び、2016年にモニター100人の鑑定を達成。筆跡診断も身に付け、2019年7月、タロット占い師として本格始動。Zoomによるオンラインでの占いの他、大阪・神戸等の占いイベントを中心に活動中。鑑定のご依頼は、下記URLから。