40代で自己肯定感を高める方法5選
何をやってもうまくいかない、他人に軽く扱われる、新しいチャレンジをしようと思っても失敗するのが怖い…これは、自己肯定感が低いのが原因かもしれません。
自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態のこと。自己肯定感が低くなってしまう原因として、幼少期に親から褒められていないといった体験や心の傷が原因となることが一説には言われています。
では、自己肯定感が低いまま大人になり30代40代となった人は、どのように改善したら良いでしょうか?これまでの経験がトラウマになっていきなり自己肯定感を高めると言っても難しいこともあるかもしれませんが、ここで挙げる方法を試せば簡単です。
ここでは、自己肯定感を高めるために初めて取り組む方法を5つ紹介します。
目次
自己肯定感の高い人と一緒にいる。
自己肯定感の低い状態に陥ってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまうようです。一人でいると自己肯定感を上げることはなかなか難しいようです。できるだけ自己肯定感の高い人と一緒に過ごす状況を作ることが、自身の自己肯定感を高める近道となります。
つながりを意識する。
Youtube界隈ではぼっち系などと友達がいない人が人気になったりしていますが、現実社会でぼっちとなるとどうでしょうか?
世の中には自己肯定感の高いぼっちと自己肯定感の低いぼっちがいるようです。前者であれば問題がありませんが、後者だとなかなかとっつきにくい人という印象を持たれてしまい日常生活に支障をきたす場面も多くなってしまいます。「自分なんて」と自分自身で卑下してしまいがちになってしまいます。
そんな時は、目を閉じて周囲とのつながりをイメージしたり瞑想してみてください。不思議なことに本当に人とつながっているような感覚が芽生えてきます。
周囲の人間関係のランキングをつける。
自己肯定感が低いと自分の思い込みや決めつけで、自分を卑下してしまいがちになります。例えば、学生時代やママコミュニティなど(男性コミュニティにおいても)ランキングを示すカーストという言葉があります。
思い切って職場やコミュニティで他社と比較して自分は何位ぐらいかランキングをつけてみましょう。ここでは、主観でOKです。
自己肯定感の低い人は、思い込みでこのランキングを低く設定しがちですが、こうして実際にランキングをつけてみると意外と自分のランキングは高いことに気付くはずです。
ランキングをつけたら自分よりランキングの下の人は下のように振る舞ってみてください。不思議と自己肯定感も向上していきます。
人の成功を自分のことのように喜ぶ。
自分より下と思っていた人がうまくいくと、誰でも嫉妬はするものですよね。嫉妬を原動力にして自分を頑張れるタイプの人なら良いですが、嫉妬が積み重なると自己肯定感の低さにつながってきます。
嫉妬に対しての対策としては、人の成功を自分の未来の出来事のようにイメージすることです。例えば、恋人がいない時にカップルとすれ違う。自分に恋人がいなかったら嫉妬して落ち込んでしまう人もいるのではないでしょうか。これは自己肯定感の低さにつながってしまいます。
そうではなく、未来の自分の姿だと想像してみてください。あなたは、成し遂げている最中だとイメージしてください。
自然体で好きなことに取り組む。
現在、副業が一種のブームになっています。余暇の時間で、何か小遣い稼ぎができないか考えている人もおられることでしょう。簡単にお金儲けができるなどと謳った情報商材の広告が世の中に溢れていますが、現実はそううまくいくものではありません。
お金になるならない、意味があるない関わらず好きなことに取り組んでみる。そういった行動が自己肯定感を高めていくことになります。
自分の好きなことに熱中すると人の評価が気になりません。でもそんな姿は、周囲の目からはキラキラして映るものです。とても魅力的に輝いてきますよ。
いかがでしたでしょうか?自己肯定感が低くて周囲から軽くぞんざいに扱われるとお悩みの方は、上記のようなことを習慣化してみてください。
世の中の成功者を見渡すと成功要因として学歴や容姿が挙げられることももちろんありますが、自己肯定感が高い人というのも一因としてあるようです。
会社での人間関係はもちろんのこと、恋愛運も上向いてきて自己肯定感を高めるメリットは大きいですよ!
1981年生まれ B型 おうし座。名前の由来は「叶った」から。10代の頃から姓名判断や風水に興味を持ち、2012年に手相を学んだことにより、本格的に占いの世界に。その後、タロットを学び、2016年にモニター100人の鑑定を達成。筆跡診断も身に付け、2019年7月、タロット占い師として本格始動。Zoomによるオンラインでの占いの他、大阪・神戸等の占いイベントを中心に活動中。鑑定のご依頼は、下記URLから。