人間関係改善!占い鑑定の上手な受け方のポイントとは?
占いは好きだけど、たまに変な人もいるから誰にするかいつも迷ってしまう…そんな方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、占いの上手な受け方をご紹介しようと思います。
世の中には、占いが好きな人もいれば、占いが嫌いな人もいるかと思います。これほど好みが両極端に別れるものはなかなかないですよね。
占いが嫌いな人の意見としては、占い師は怪しい・傲慢・偉そうというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
これはテレビでクセの強い占い師が出てる影響もあるかもしれませんね。テレビは、面白おかしく誇張されているところがあります。世の中のほとんどの占い師はそんなことはありません。
ある意味サービス業と変わりないので、悪い評判が立てば商売ができなくなってしまいます。ですが、実際のところ腕は良いが難しい人柄の占い師も中にはいるのも事実ですね。
私も話し方・伝え方には、いつも気を配って顧客満足を高めていきたいと考えています。ということでこのたび「JLCA 伝え方コミュニケーション検定 中級」を取得しました。
この検定で学んだのは、人の伝え方には、肯定的に伝えがちな人と否定の打ち消しで伝えがちな人の2通りいて、相手もそのタイプによって伝わり方が違うとのことです。
どういうことかと言いますと例えば、子どもに歯を磨きなさいと言う時、
①「きれいになるから磨こうね」(~になるから:肯定的)
②「虫歯にならないように磨こうね」(~にならないように:否定の打ち消し)
の2通りの伝え方があるとします。前者を希望型、後者を慎重型と「JLCA 伝え方コミュニケーション検定」では、呼んでいます。
人によって、希望型の方が伝わりやすい人と、慎重型の方が伝わりやすい人がいるとのことです。
肯定的な表現を心掛けている人(希望型)から見れば、慎重型の人は回りくどいネガティブといった印象を持つことがあるかもしれません。
しかし、それは誤解で慎重型の人にとって見れば、悪意のないことなのです。逆に慎重型の人から見れば、希望型の人はポジティブ過ぎて、ついていけないと思ってしまうかもしれません。
こういった相手のタイプが分かってくれば、人間関係のストレスも少なくなってきますよね。
占い師でも、「ネガティブな言い方する占い師だな~」とか「能天気な占い師だな~」とか深く考え込む必要はなく、そういうコミュニケーションタイプの人なんだと割り切ることで、もっと占いを楽しめますよ。
1981年生まれ B型 おうし座。名前の由来は「叶った」から。10代の頃から姓名判断や風水に興味を持ち、2012年に手相を学んだことにより、本格的に占いの世界に。その後、タロットを学び、2016年にモニター100人の鑑定を達成。筆跡診断も身に付け、2019年7月、タロット占い師として本格始動。Zoomによるオンラインでの占いの他、大阪・神戸等の占いイベントを中心に活動中。鑑定のご依頼は、下記URLから。